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石本 五雄(いしもと いつお、1897年6月18日 - 1940年9月29日)は、日本陸軍の軍人。最終階級は陸軍少将。 == 経歴 == 本籍兵庫県。石本新六陸軍中将の五男として生れる。陸軍中央幼年学校予科、同校本科を経て、1918年5月、陸軍士官学校(37期)を卒業。同年12月、歩兵少尉に任官し歩兵第57連隊付となる。 陸士教官、第8師団参謀、留守第8師団参謀、東京警備参謀、陸軍省整備局課員などを歴任。1934年6月、資源局に事務官として出向し、同企画部第2課長、第1課長を務めた。 1937年11月、北支那方面軍司令部付となり、特務部員(第3課長)を勤める。1939年1月、陸軍省整備局資源課長に就任し、同年8月、陸軍大佐に昇進。1940年8月、オランダとの石油取引交渉のため蘭印に派遣された小林使節団(日蘭会商)に随行するが、翌月、出張先のバンドンで死去。陸軍少将に進級した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石本五雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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