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石束毎明 : ミニ英和和英辞書
石束毎明[いしづか つねあき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
: [そく, つか]
 【名詞】1. handbreadth 2. bundle, fasciculus, fasciculus
: [まい]
 【名詞】 1. every 2. each 

石束毎明 : ウィキペディア日本語版
石束毎明[いしづか つねあき]
石束 毎明(いしづか つねあき、生年不詳 - 宝暦5年1月15日1755年2月25日))は、江戸時代中期の武士但馬国豊岡藩京極家の筆頭家老。通称は宇右衛門(うえもん)。
豊岡藩家老石束毎公の長男として豊岡に誕生。妹に赤穂事件で有名な赤穂藩家老大石良雄の妻りく(香林院)がいる。
元禄16年(1703年)に石束家の家督と家老職を相続した。この際に新地300石を加増され、石束家の家禄は都合1500石となった。しかし享保12年(1727年)主家京極家が無嗣になり、京極高永に家督相続が認められたものの3万石から1万5千石に半地される事件があり、石束家の家禄も半減した。毎明はこの半地に対応するため、積極的に藩士のリストラと倹約にあたり、豊岡藩の財政維持にあたった。また殖産興業に力を尽くし、のちに豊岡名物品となる柳行李を生産させたのも彼の業績である。
中谷高房の娘を妻に迎え、その間に石束毎雅をもうけた。この毎雅に家老職を譲ったが、毎雅は藩主京極高永と藩政改革を巡って対立を深め、延享4年(1747年)には家老を辞して藩を去ることとなり、毎明も豊岡を去った。晩年は甥にあたる広島藩大石大三郎(大石良雄の子)のもとに身を寄せた。
宝暦5年(1755年)広島で死去。妹・りくと同じ国泰寺に埋葬された。
== 関連項目 ==

*香林院


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「石束毎明」の詳細全文を読む




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