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石浜駅(いしはまえき)は、愛知県知多郡東浦町大字石浜字なかねにある、東海旅客鉄道(JR東海)武豊線の駅である。 大府駅と武豊駅を結ぶ武豊線の中間駅(途中駅)の一つで、東浦町東部の石浜地区に位置する。 == 歴史 == 石浜駅は、1886年(明治19年)の武豊線開通から70年以上経った1957年(昭和32年)12月に開業した。 開業より20年以上前の1933年(昭和8年)に、武豊線では蒸気機関車牽引列車に替わって気動車による列車が運行を開始した。これにあわせて東浦町内では北部森岡地区に尾張森岡駅、南部の生地地区に尾張生路駅、藤江地区に藤江駅(すべて1944年休廃止)が新設されたが、石浜地区も駅設置の候補地であった〔『新編東浦町誌』本文編、507-509頁〕。戦後になって駅の新設を求める声が多くなり、1953年ごろから陳情も行われた結果1956年(昭和31年)10月に新駅設置が認可され、翌年の開業となった〔『新編東浦町誌』本文編、718・719頁〕。 開業時から旅客のみの取り扱いで貨物や荷物の取り扱いは行っておらず、その後開始されることもなく1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化を迎え、JR東海に継承されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石浜駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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