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石筒之男神 : ミニ英和和英辞書
石筒之男神[こく, いし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
: [つつ]
 【名詞】 1. pipe 2. tube 
: [これ]
 (int,n) (uk) this
: [おとこ]
 【名詞】 1. man 
: [かみ]
 【名詞】 1. god 

石筒之男神 ( リダイレクト:イワツツノオ ) : ウィキペディア日本語版
イワツツノオ[かみ]

イワツツノオ(イハツツノヲ)は、日本神話に登場するである。『古事記』では石筒之男神、『日本書紀』では磐筒男神と表記される。
『古事記』の神産みの段でイザナギ十拳剣で、妻のイザナミの死因となった火神カグツチの首を斬ったとき、その剣の先についた血が岩について化生した神で、その前に石析神・根析神(磐裂神・根裂神)が化生している。『日本書紀』同段の第六の一書も同様で、ここでは磐筒男神は経津主神の祖であると記されている。『日本書紀』同段の第七の一書では、磐裂神・根裂神の子として磐筒男神・磐筒女神が生まれたとし、この両神の子が経津主神であるとしている。
神名の「ツツ」は「カグツチ」「ノヅチ」などの「ツチ」と同じ「~の神霊」の意で、「イワツツノオ」は「岩の男神」の意となる。ただし、橘守部は、イワサク・ネサクを「岩根さえも裂く剣の威力」を表すと解したのに対応して、「イワツツ」は「石槌」で、剣を鍛えるのことであるとしている。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「イワツツノオ」の詳細全文を読む




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