翻訳と辞書
Words near each other
・ 石踊宏
・ 石踊昌一
・ 石踏一栄
・ 石踏一榮
・ 石蹴り
・ 石車
・ 石輪聖人
・ 石造
・ 石造り
・ 石造多宝塔
石造宝塔
・ 石連
・ 石道寺
・ 石達開
・ 石遵
・ 石邑県
・ 石那坂の戦い
・ 石郎荘駅
・ 石部
・ 石部トンネル


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

石造宝塔 : ミニ英和和英辞書
石造宝塔[せきぞう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
石造 : [せきぞう]
 (n,adj-no) stone-built
: [たから]
 【名詞】 1. treasure 
宝塔 : [ほうとう]
 (n) two-storied Buddhist tower
: [とう]
  1. (n,n-suf) tower 2. pagoda 

石造宝塔 ( リダイレクト:宝塔#石造宝塔 ) : ウィキペディア日本語版
宝塔[ほうとう]

宝塔(ほうとう)には以下の2つの語義がある。
*仏塔の建築形式の1つで、円筒形の塔身を有する一重塔を指す。本項で説明する。
*仏塔全般の美称。
----

== 宝塔の形態と意義 ==
宝塔(ほうとう)は、仏塔の建築形式の1つである。形態・形式にかかわらず、仏塔全般を指す美称として宝塔の語を用いる場合もあるが、日本建築史の用語としては、円筒形の軸部(塔身)に平面方形の屋根をもつ一重塔を指す〔川勝政太郎『日本石造美術辞典』(東京堂、1978)、p.347; 前久夫『古建築の基礎知識』(光村推古書院、1986)、p.61〕。円筒の上部を丸く面取りしいわゆる亀腹状にする。屋根の上には通常の層塔と同じく相輪を載せる。木造、金属製、石造のものがあるが、木造建築としての例は極めて少ない。日本の現存作例としては、鞍馬寺経塚遺物中の銅製宝塔(保安元年頃・平安時代後期)が最古である〔川勝政太郎『日本石造美術辞典』(東京堂、1978)、p.347〕。なお、平面方形の初重の上に平面円形の上重を載せた二重塔婆を「多宝塔」と称し、形式上「宝塔」と区別しているが、この区別は便宜的なものである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「宝塔」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.