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石部 誠中(いしべ せいちゅう、生年不詳 - 1879年(明治12年)11月27日〔『岡山県歴史人物事典』91頁。〕)は、幕末の長州藩士、明治期の内政官僚。岡山県権令。幼名・六郎〔。 ==経歴== 長州藩士の家に生まれた。藩では諸検使を勤め、政務座に至る。戊辰戦争、脱隊騒動で功を立てた〔『新編日本の歴代知事』802頁。〕。 明治政府に出仕し、盛岡県大参事〔「盛岡県大参事石部誠中辞職ノ件」〕、飾磨県権参事〔「飾磨県権参事石部誠中出京ノ件」〕などを歴任。明治5年(1872年)、岡山県権参事に就任。参事を経て、1875年7月19日、権令に昇進〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』97頁。〕。地租改正に当り地主・豪農層の意見を取り入れて減租計画を立て大蔵省と交渉するが、国の二度の拒否により岡山県下の地租改正反対闘争が盛んとなり、石部は病気を理由に辞職願を出し、同年10月7日に依願免官となった〔〔〔。晩年は家居して学問を教授した〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石部誠中」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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