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石鎮吉 : ミニ英和和英辞書
石鎮吉[せき ちんきつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 

石鎮吉 : ウィキペディア日本語版
石鎮吉[せき ちんきつ]
石 鎮吉(せき ちんきつ、''Shi Zhenji''、1835年 - 1860年)は、太平天国の指導者の一人。
広西省貴県出身。石達開の族弟で金田蜂起に参加して国宗と称した。1855年から石達開に従って江西省に入り、南昌曽国藩を苦しめた。1856年から黄玉崑のもとで江西省での作戦を継続し、協天燕に封じられた。
天京事変の後、石達開の遠征に従った。1858年、石達開は福建省から湖南省の攻撃を図ったが、石達開率いる本隊は江西省を通過し、石鎮吉率いる分隊は広東省を通過することとなった。1859年、石鎮吉軍は湖南省に入ったが、石達開軍が宝慶を攻略できなかったため、広西省に転進することとなった。石鎮吉軍が先行して広西省に入り、桂林を包囲した。石達開の本隊も宝慶から続々とやってきたが、結局陥落させることができず、8月に撤退した。しかし10月に賓州の攻略に成功し、李錦貴らの民衆蜂起軍と連合して10万の兵を擁するようになった。その後西進して上林を奪取し、さらに百色庁を攻撃したが、これは落とすことができず、石達開の本隊と合流すべく撤退する途中、土司の襲撃を受けて捕らえられ、桂林で処刑された。
==参考文献==

* 羅爾綱『太平天国史』中華書局
* 郭穀生・史式編『太平天国大辞典』中国社会科学出版社




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「石鎮吉」の詳細全文を読む




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