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石黒 孝次郎（いしぐろ こうじろう、1916年（大正5年）3月28日 - 1992年（平成4年）3月2日）は、レストランクレッセントの創立者。古美術商。 先史時代から18世紀までの中近東の古美術品の収集に尽力し、考古学的にも多大な貢献を果たした。京都帝国大学卒業。父は農政の神様と言われた農林大臣・石黒忠篤。祖父は日本陸軍軍医で日本赤十字社第4代社長の石黒忠悳。 == 年譜 == * 1916年（大正5年）3月28日 - 東京府東京市牛込区揚場町17番地（現・東京都新宿区揚場町）に石黒忠篤の次男として生まれる。 * 1941年（昭和16年） - 京都帝国大学法学部を卒業。 * 1942年（昭和17年） - 三井物産に入社。 * 1946年（昭和21年） - 三井物産を退社。 * 1947年（昭和22年） - 古美術商として、株式会社三日月を創立し社長に就任。 * 1958年（昭和33年） - レストランクレッセントを設立。社長に就任。 * 1959年（昭和34年） - 京都大学のイラン・アフガニスタン・パキスタン学術調査に参加。 * 1971年（昭和46年） - 株式会社東京美術倶楽部の取締役に就任。 * 1975年（昭和50年） - 財団法人中近東文化センター評議員に就任。 * 1976年（昭和51年） - 日本オリエント学会理事に就任。東京大学西アジア学術調査に参加。 * 1977年（昭和52年） - 古代オリエント博物館理事に就任。 * 1979年（昭和54年） - 関東ラグビーフットボール協会会長に就任。 * 1981年（昭和56年） - 紺綬褒章を受章。 * 1987年（昭和62年） - 株式会社三日月を退任し、会長に就任。株式会社東京美術倶楽部の取締役を退任 * 1989年（平成元年） - 財団法人中近東文化センター監事に就任。 * 1992年（平成4年）3月2日 - 死去。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「石黒孝次郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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