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『砂漠の異教神』(さばくのいきょうしん)はテーブルトークRPG(TRPG)『アルシャードff』のリプレイ作品。ゲームマスター(GM)兼リプレイ執筆は伊藤和幸。 『ゲーマーズ・フィールド』10th SeasonVol.6(2006年8月刊)に掲載され、2010年12月にリプレイ「虹の彼方から」との合本としてエンターブレインより刊行された(書名は『虹の彼方から』)。 イラストは『ゲーマーズ・フィールド』掲載時はすがのたすく、単行本版では安達洋介が担当している。 なお、本リプレイのプレイヤーキャラクターのひとりであるエリザ・ベスの通称は、本リプレイでは「エリザ」となっているが、本記事では参照上の便宜から、彼女の次回登場作である「襲来! コスモマケドニア!!」に合わせ「ベス」とする。 ==概要== 2006年5月に発売されたサプリメント『ウィンカスター・フォーチュンサービス』に同梱された拡張ルール「シナリオクラフト」を用いた遊び方の例示として行われた〔具体的なセッション進行プロセスは本文中にコラム記事としてに記述されている。『虹の彼方から』pp22-23、pp28、pp31、pp46、pp62、pp66、pp154。〕。GMを務めた伊藤和幸は、この後も『アルシャードガイアRPG』で「紅き世界より来る者」(書籍未収録)、『ダブルクロス The 2nd Edition』で「災厄の聖杯」(『ダブルクロス・リプレイ・ゆにばーさる』収録)と、シナリオクラフトを用いた公式リプレイを手がけている。 のちのプロジェクト『アルシャードトライデント』の核をなすキャンペーンリプレイにおいて、PCとして参戦するミハエル・ベルグフントとエリザ・ベスの初登場作でもある。『アルシャード』シリーズにおける敵役として位置づけられている真帝国所属のPCは「腐食都市」のヘイゼル・ベルンライン以来となる。ミハエルは「虹の彼方から」にも出演しており、そのつながりで本リプレイは『虹の彼方から』の単行本に併録されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「砂漠の異教神」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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