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砂田 貴裕(すなだ たかひろ、1973年1月19日 - )は、大阪府出身の元長距離走選手。1998年6月から、ウルトラマラソン(100km)の世界記録保持者。 == 経歴 == 太成高等学校卒業後、大阪ガスに入社。1992年、防府読売マラソンで2時間15分30秒(ジュニア日本最高記録、当時10代日本最高記録)を記録した。姫路市陸協(シーエス建設)に移籍後の1995年1月、東京シティハーフマラソンで1時間1分23秒(現在は非公認コースの参考記録となっている)を記録した。 1995年積水化学工業に移籍。アテネで行われたワールドカップマラソンに出場し、2時13分16秒で2位に入る。同年、福岡国際マラソンで2時間12分01秒を記録し10位。翌年の福岡では2時間13分01秒で9位だった。 1998年6月、サロマ湖100キロウルトラマラソンにおいて、6時間13分33秒の世界最高記録で優勝。1999年5月にフランスで行われた100kmの大会(IAU世界大会)では6時間26分06秒で3位だった。12月の福岡で2時間11分03秒を記録し8位に入った。 2000年4月にもフランスの100kmの大会(IAUヨーロッパ大会)に出場し、6時間17分17秒で優勝。9月のベルリンマラソンで自己ベストの2時間10分08秒で4位に入った。 現役時代に意識した事は、「記録よりも記憶に残るランナーになる」。 現在は、競技の一線を離れて都内の仲間とランニングを楽しむ一方、2014年にはWINGS FOR LIFE WORLD RUNに参加。2015年には日本で初開催された同イベントのアンバサダーとなり、日本会場から世界一を輩出することを目的に「砂田チャレンジ」を指導した。 2015年9月12日に行われた「28 th IAU 100km World Championships Under the Patronage of the IAAF」に日本陸上競技連盟派遣役員、日本チームのコーチとして同行した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「砂田貴裕」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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