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砂間 一良(すなま いちろう、1903年2月8日 - 1992年12月12日)は日本のジャーナリスト、政治家。元日本共産党衆議院議員。妻は民医連運動発祥の地とされる、大崎無産者診療所で看護師を務めていた、社会運動家の秋子〔日本共産党創立89周年記念講演会 危機をのりこえて新しい日本を 志位委員長の記念講演 しんぶん赤旗2011年8月3日付〕。 == 来歴 == ==== 戦前 ==== 静岡県田方郡土肥村(土肥町を経て現在は伊豆市)出身。錦城中学校、第一高等学校を経て、1928年東京帝国大学経済学部を卒業〔証言:日本の社会運動 『民衆新聞』の主筆として(上)―砂間一良氏に聞く 大原社会問題研究所雑誌 No.601(2008年12月号)〕。一高在学中の1923年9月1日に発生した関東大震災では、新人会のメンバーと「一高震災防護団」を立ち上げ、被災者救援活動を行った〔。また、帝大入学後は新人会へ加入、1927年には無産者新聞へ無給社員として入る〔。翌年の三・一五事件以後責任者に就くと共に、日本共産党へ入党する。1929年四・一六事件で検挙、懲役12年の刑に処せられ、1943年に刑期満了で出所〔。獄中では非転向を貫いた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「砂間一良」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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