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砥部町(とべちょう)は、愛媛県の中予地方に位置する町である。 200年以上の歴史がある伝統工芸品「砥部焼」で有名。松山と高知とを結ぶ国道33号が縦貫する交通の便と、変化に富んだ緑豊かな自然により、松山市のベッドタウンとして宅地開発が進んでいる。「住んでも 訪ねても いきいき砥部」をキャッチフレーズとしていたが、新町になってから公募による「清流とほたる 砥部焼とみかんの町」をキャッチフレーズとしている。全国的に砥部と言えば「砥部焼の町」と知名度が高い。アートの里プラン21やホップ・ステップとべと言った町総合計画でまちづくりを進めている。 == 地理 == ; 位置 : 愛媛県のほぼ中央、松山市の南に重信川をはさんで連接している。松山平野の南端に位置する。 ; 地名の由来 : 古来良質の砥石「伊予砥」を産し、町内の一つ地区を砥山と称していたが、周辺の地域一帯を含めて砥部と呼ぶこととなった。 ; 地形 : 南部は山が多く、北は松山平野の南端の一角を占めている。南北に流れる砥部川沿いに国道33号が走り、集落が開けている。砥部地域は全体がなだらかな丘陵地にある。松山市との北東の境の丘陵地には、とべ動物園、えひめこどもの城、県立総合運動公園などのレクリエーション施設が集中している。 : 広田地域は、上尾峠を越えた南側になる。 * 山 : 障子山(伊予市との境)、行道山(同)、権現山(広田) * 河川 : 重信川、砥部川(重信川の支流の一つ) ; 気候 : 温暖であるが、松山に比べると1 - 2度低い。 ; 人口 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「砥部町」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tobe, Ehime 」があります。 スポンサード リンク
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