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バンガロール爆薬筒(バンガロールばくやくとう、)は、戦場において地雷や鉄条網などの障害物を爆破撤去するための工兵用装備である。 == 概要 == 1912年に原型がイギリス軍工兵により発明され、21世紀の現代でも改良されながら使用されている。 一つ一つは1-2m程度の細長い筒状の爆薬筒で、これを連結することで長く伸ばして使用される。敵の砲火に曝されるために容易に近づけない障害物を、爆薬による強力な爆発力によって破砕・無力化して味方兵力の進行路を啓開するために使用される。 英語では、シンプルに"Bangalore mine"(バンガロール地雷)、または単に"Bangalore"とのみ呼ばれる。自衛隊においては「バンガロー」と通称されているが、これは、Bangaloreが日本人にはこのように聞こえるためであると思われる。日本陸軍では、破壊筒と呼ばれていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「バンガロール爆薬筒」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Bangalore torpedo 」があります。 スポンサード リンク
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