翻訳と辞書
Words near each other
・ 硝安油剤爆薬
・ 硝安爆薬
・ 硝煙
・ 硝煙弾雨
・ 硝石
・ 硝石戦争
・ 硝薬
・ 硝酸
・ 硝酸でんぷん
・ 硝酸アルミニウム
硝酸アンモニウム
・ 硝酸アンモニウムセリウム
・ 硝酸イオン
・ 硝酸イソソルビド
・ 硝酸イソソルビドテープ
・ 硝酸イソソルビド錠
・ 硝酸ウラニル
・ 硝酸ウラニル(VI)
・ 硝酸エステル
・ 硝酸エチル


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

硝酸アンモニウム : ミニ英和和英辞書
硝酸アンモニウム[しょうさんあんもにうむ]
ammonium nitrate
===========================
硝酸 : [しょうさん]
 【名詞】 1. nitric acid 
: [さん]
 【名詞】 1. acid 
硝酸アンモニウム : ウィキペディア日本語版
硝酸アンモニウム[しょうさんあんもにうむ]

硝酸アンモニウム(しょうさんアンモニウム、)は、化学式 NH4NO3で表される物質。俗に硝安とも呼ばれる。硝酸アンモニアであり、工業的にも硝酸とアンモニアを直接、反応させて製造する。
化成肥料窒素源として主要な物質であると同時に、火薬爆薬の原料としても重要な物質である。ただし、爆薬の原料として使用する場合は、多孔質で顆粒状のプリル硝安を使用することが多い。
高酸化性物質であり、衝撃により爆発することもあるため、輸送や保存に関しては、船舶安全法消防法による規制がある。
== 反応 ==
加熱するか、もしくは塩化物イオンを触媒とすれば、分解して亜酸化窒素(一酸化二窒素、笑気)を発生する。
:\rm
さらに、210 ℃ 程度に加熱すると爆発する。
:\rm
この性質を利用して、木粉、ニトロナフタリンなどを混合したものは硝安爆薬として用いられる。
尿素硫酸アンモニウムと同様に水に溶解する際は吸熱する。食塩等と比較すると吸熱反応のエネルギーが大きいため、携帯式氷枕などの寒剤に使用される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「硝酸アンモニウム」の詳細全文を読む

硝酸アンモニウム : 部分一致検索
硝酸アンモニウム [ しょうさんあんもにうむ ]

===========================
「 硝酸アンモニウム 」を含む部分一致用語の検索リンク( 2 件 )
亜硝酸アンモニウム
硝酸アンモニウム



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.