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硬石山(かたいしやま、こうせきやま)は、北海道札幌市南区にある山である。 札幌の南郊外にあって、明治時代から札幌硬石という石材を産出した。現在はコンクリートに混ぜて骨材にするための採石が行われている。 標高371.0メートルとされるが、これは三角点のある東峰の高さである。中央峰はより高く397メートル、西峰は353メートルである〔今村朋信「札幌の山・50峰」『札幌の山々』〕。 「かたいしやま」の名称は周辺一帯の住所としても用いられている〔札幌市 - 現町名一覧/南区 〕。一方、じょうてつバスの停留所名は「こうせきやま」である〔じょうてつバス 停留所 〕。 == 地形 == 後志山地の東の端にあって、ほぼ独立した山塊をなす。豊平川の屈曲部にあたり、この川が山の南と東を縁取る。南面では絶壁が川に面する。北には南の沢川が流れている。北、東、南の三面の麓は平地で、主に住宅地として利用されている。山の東側は採石場で、階段状に山が切り取られている。山体は、新生代第三紀中新世末に地下からあがってきたマグマがデイサイトになったものである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「硬石山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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