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碓田 のぼる(うすだ-、1928年2月5日 - )は、歌人、教育運動家。長野県生まれ。本名・登(教育関係の著作には本名を用いる)。 東京物理学校卒。高校教諭を経て、全国私教連委員長、全教副議長などを歴任。渡辺順三に師事。新日本歌人協会全国幹事、日本民主主義文学会員、国際啄木学会会員。歌集『花どき』で多喜二・百合子賞受賞。左翼的な立場から短歌、石川啄木についての文芸評論を行う。 日本共産党の党員でもあり、1992年・1995年の参院選に比例区から出馬している。 == 著書 == * 『よみがえる学園 私学の壁に抗して』労働旬報社 1971 * 『現代の短歌 鑑賞と批評』1972 新日本新書 * 『石川啄木』東邦出版社 1973 近代作家研究叢書 * 『国民のための私学づくり 公費助成運動の展開と課題』碓田登 民衆社 1973 * 『教師集団創造 教育荒廃・非行をこえて』労働旬報社 1976 * 『短歌への招待』飯塚書店 1978 * 『はばたく高校教育 生徒がここでみえてきた』労働旬報社 1978 父母と教師の考えるシリーズ * 『現代教育運動の課題 その到達点と80年代への展望』労働旬報社 1979 * 『母のうた 碓田のぼる歌集』飯塚書店 1979 新日本歌人叢書 * 『作歌辞典』飯塚書店 1980 * 『青春のうた 短歌とエッセイ』学習の友社 1980 * 『啄木の歌その生と死 青春の光と影』洋々社 1980 * 『『明星』における進歩の思想』青磁社 1980 * 『うたいつがれる歌』1984 新日本新書 * 『状況のうた 碓田のぼる歌集』飯塚書店 1985 新日本歌人叢書 * 『手錠あり 評伝・渡辺順三』青磁社 1985 * 『ふたりの啄木 青春のめぐり合い』労働旬報社 1985 青春ライブラリー * 『現代短歌の危機 碓田のぼる歌論集』青磁社 1988 * 『石川啄木と「大逆事件」』1990 新日本新書 * 『激動期 碓田のぼる歌集』青磁社 1990 新日本歌人叢書 * 『私花あかりの風』小松健一写真 萌文社 1992 * 『石川啄木光を追う旅』小松健一写真 ルック 1996 * 『無党派+共産党の時代 高知の挑戦は日本を変えるか』かもがわ出版 1998 * 『夕ちどり 忘れられた美貌の歌人・石上露子』ルック 1998 * 『指呼の世紀 碓田のぼる歌集』飯塚書店 1999 新日本歌人叢書 * 『石川啄木の新世界』光陽出版社 2000 * 『風の輝き 碓田のぼる自選歌集』光陽出版社 2000 新日本歌人叢書 * 『時代を撃つ 心に残る人と作品』かもがわ出版 2001 * 『占領軍検閲と戦後短歌 続評伝・渡辺順三』かもがわ出版 2001 * 『信濃 歌集』光陽出版社 2002 * 『短歌創作教室歌を愛するすべての人へ』飯塚書店 2003 * 『星の陣 歌集』光陽出版社 2003 新日本歌人叢書 * 『石川啄木 その社会主義への道』かもがわ出版 2004 * 『坂道のアルト 碓田のぼるエッセイ集』光陽出版社 2005 * 『不滅の愛の物語り 忘れられた美貌の歌人・石上露子』ルック 2005 * 『石川啄木と石上露子 その同時代性と位相』光陽出版社 2006 * 『渡辺順三研究』かもがわ出版 2007 * 『友ら、いちずに 碓田のぼる序跋集』光陽出版社 2008 * 『遥かなる信濃』かもがわ出版 2009 * 『石上露子が生涯をかけた恋人長田正平 その生涯と作品』光陽出版社 2010 * 『闇夜の文は作らない 心に残る人と作品 続』かもがわ出版 2010 * 『かく歌い来て 『露草』の時代』光陽出版社 2011 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「碓田のぼる」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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