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碧海古井駅(へきかいふるいえき)は、愛知県安城市古井町大久後にある、名古屋鉄道西尾線の駅である。 原則として普通列車のみ停車するが、平日朝に名古屋方面行準急の停車が1本のみ設定されている。 == 歴史 == 駅近傍を東海道新幹線が交差する事から、新幹線新駅設置計画の際に候補地の一つに挙がったが、広い用地の確保が難しく、かつ国鉄(計画当時)が他社線によるアクセスに難色を示したため、結局、現在の三河安城駅がある二本木地区に決まった。 西尾線には碧海古井駅の他、碧海堀内駅、碧海桜井駅と、頭に「碧海」の付く駅が碧海電気鉄道として開通した区間に3駅あったが、2008年(平成20年)6月29日のダイヤ改正で南桜井駅が開業すると碧海堀内駅は「堀内公園駅」に、碧海桜井駅は「桜井駅」に改称された。しかし、碧海古井駅は変更されず、そのまま残っている。 * 1926年(大正15年)7月1日 - 碧海電気鉄道線の開通に際して開業。 * 1944年(昭和19年) - 休止。 * 1952年(昭和27年)10月1日 - 再開・無人化。 * 2007年(平成19年) * 11月2日 - 駅集中管理システム導入。 * 11月14日 - トランパス導入。 * 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。 * 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「碧海古井駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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