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碧祥寺博物館(へきしょうじはくぶつかん)は岩手県和賀郡西和賀町(旧沢内村)に所在する真宗大谷派本宮山碧祥寺〔寛永2年(1625年)に武士多田延清が出家して庵を編んだのが始まりとされる。現在地に移ったのは寛文9年(1669年)である。〕の境内に設けられた博物館。貴重な民俗資料その他を数多く収蔵、展示している。1969年(昭和44年)に開設された。館長は第十四代住職で元沢内村長太田祖電である。太田祖電は命を守る村そして乳児死亡率ゼロ達成や医療費の無料化に踏み切った故深沢晟雄村長の下で沢内村教育長として深沢村政を支え 後任の村長として村長を長く務めた。 == 収蔵・展示資料の概要 == 資料館は第一~第五の5つあり、国の重要有形民俗文化財に指定されたまるきぶねはじめ、マタギ関連資料、沢内周辺の積雪期用具その他、信仰に関わる資料、民具・生活用具など民俗資料1万数千点を展示する。生活用具のなかで注目すべきものには、ワラビの根やトチの実からデンプンを採取した道具がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「碧祥寺博物館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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