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碧素 ( リダイレクト:ペニシリン ) : ウィキペディア日本語版
ペニシリン[もと]

ペニシリン(、)とは、1928年イギリスアレクサンダー・フレミングによって発見された、世界初の抗生物質である。
== 概要 ==
抗菌剤の分類上ではβ-ラクタム系抗生物質に分類される。
発見後、医療用として実用化されるまでには10年以上の歳月を要したが、1942年ベンジルペニシリン(ペニシリンG、PCG)が単離されて実用化され、第二次世界大戦中に多くの負傷兵や戦傷者を感染症から救った。以降、種々の誘導体(ペニシリン系抗生物質)が開発され、医療現場に提供されてきた。
1980年代以降、日本国内においては主力抗菌剤の座をセファロスポリン系抗生物質やニューキノロンに明け渡した感があるが、ペニシリンの発見はこれらの抗菌剤が開発される礎を築いたものであり、しばしば「20世紀における偉大な発見」の中でも特筆すべき1つとして数え上げられる〔20世紀の代表的なくすりとは? - 日本製薬工業協会 2015年1月9日閲覧〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ペニシリン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Penicillin 」があります。




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