|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 確 : [たしか] 1. (adj-na,adv,exp,n) certain 2. sure 3. definite 4. if I'm not mistaken 5. if I remember correctly ・ 確率 : [かくりつ] 【名詞】 1. probability ・ 確率論 : [かくりつろん] (n) probability theory ・ 論 : [ろん] 【名詞】 1. (1) argument 2. discussion 3. dispute 4. controversy 5. discourse 6. debate 7. (2) theory 8. doctrine 9. (3) essay 10. treatise 1 1. comment ・ 的 : [まと, てき] 【名詞】 1. mark 2. target ・ 独 : [どいつ] (n) Germany ・ 独立 : [どくりつ] 1. (adj-na,n,vs) independence (e.g., Ind. Day) 2. self-support ・ 独立性 : [どくりつせい] (n) independence
確率論において、2つの事象が独立であるというのは、ある事象と別の事象の両方が成立する確率が、それぞれの確率の積で表されることを言う。2つの確率変数が独立であるというのは、「ある確率変数の値が一定範囲に入る事象」と「別の確率変数の値が別の一定範囲に入る事象」が、考えられるどのような「一定範囲」(「考えられる」とは通常ボレル集合族を指す)を定めても、事象として独立であることを言う。 2つの事象が独立といった場合は、片方の事象が起きたことが分かっても、もう片方の事象の起きる確率が変化しないことを意味する。2つの確率変数が独立といった場合は、片方の変数の値が分かっても、もう片方の変数の分布が変化しないことを意味する。 ==定義== ===事象の独立=== まず基本となる、2つの事象 ''A'' と ''B'' が独立であることの定義は : となることである。もし、''P''(''B'') ≠ 0 であれば、条件付確率を用いて : と書くこともできる。これは事象 ''B'' が起きたかどうかが分かっても、''A'' が起きるかどうかの確率には影響を与えないことを意味する。上の定義は ''P''(''B'') = 0 のときにも対応しているので、通常は上の定義を用いる。 次に、事象の族 が独立であるとは、その任意の有限部分族 : に対して : が成立することをいう。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「確率論的独立性」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|