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(n) magnetic disk =========================== ・ 磁気 : [じき] 【名詞】 1. magnetism ・ 磁気ディスク : [じきでぃすく] (n) magnetic disk ・ 気 : [げ, き] 1. (suf) (uk) seeming 2. giving the appearance of 3. giving one the feeling of
磁気ディスク(じきディスク)とは、データ記録に磁性体を塗布した円盤を回転させて行う記録媒体(ディスクメディア・電子媒体→磁気記録)の名称である。装置全体に関してはハードディスクドライブを参照のこと。本稿ではハードディスクドライブに加えて着脱可能な磁気ディスク(リムーバブルメディア)についても記述する。 == 概要 == 磁気を帯びる性質を持った微小な金属(磁性体)を円形の板(ディスク)に塗布、または蒸着して磁性層を作り、電磁石から発する磁束でこの磁性層内の磁性体を磁化して情報を記録する。この記録の読み書きを行う部品は磁気ヘッドと呼ばれる。磁気ディスクの基材の表面は、磁性層の下層に下地材や中間材、磁性層の上層には保護層などが塗布や蒸着されて多層構造を成している。高密度記録製品で正常な読み書き動作を行うには、磁気ヘッドと磁気ディスク間の適正な間隙の維持が重要であり、磁気ディスク表面の平滑性とねじれや反りのないことが求められる。 磁気ディスクにフォーマットを行いセクタを区切ったランダムアクセス方式のものが一般的であるが、クイックディスクなどはシーケンシャルアクセス方式だった。初期のデジタルカメラでは磁気ディスクにアナログ記録を行うものもあったが〔アナログ記録方式の磁気ディスクとは、電子スチルビデオカメラであるソニーの「マビカ」である。〕、21世紀現在では全てデジタル記録方式になっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「磁気ディスク」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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