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磐城金山駅 : ミニ英和和英辞書
磐城金山駅[いわきかねやまえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いわ]
 【名詞】 1. rock 2. crag
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 
: [きん]
  1. (n,n-suf) (1) gold 2. (2) gold general (shogi) (abbr) 
金山 : [きんざん]
 (n) (gold) mine
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [えき]
 【名詞】 1. station 

磐城金山駅 : ウィキペディア日本語版
磐城金山駅[いわきかねやまえき]

磐城金山駅(いわきかねやまえき)は、かつて福島県西白河郡表郷村2005年11月7日以降は福島県白河市)にあった白棚鉄道・鉄道省日本国有鉄道(国鉄)白棚線鉄道駅であり、日本国有鉄道自動車局(国鉄バス)・東日本旅客鉄道(JR東日本)・ジェイアールバス関東(JRバス関東)白棚線〔の自動車駅である。
日本国有鉄道では、後述の記念乗車券発売にみられるように、鉄道駅と自動車駅を通じて同一の駅として扱っていたため、本項でも鉄道駅と自動車駅の双方についてはまとめて記述する。
== 概説 ==
本駅は、1916年に開業した白棚鉄道の金山町駅として開業したのが始まりである。その後、1938年の鉄道省の借り入れを経て、1941年に国有化されたが、戦局の悪化に伴い、白棚線が不要不急路線として休止されたため、鉄道駅としての営業も休止となった。
第二次世界大戦が終結した後も、鉄道駅としての営業が再開されることはなかったが、白棚線が線路跡をバス専用道とした、国鉄自動車局(国鉄バス)の自動車路線である白棚高速線として営業が開始されることになり、1957年4月26日より自動車駅として営業を開始した。この時、旧駅舎と同じ場所に新たに建てられた駅舎は「近代的な駅舎」として紹介された〔ジェイアールバス関東東北道統括支店発行『白棚高速線開業50周年』p14〕。また、白棚高速線の停車場では唯一の駅員配置駅となり、荷物扱いも行なわれていた〔。
その後も表郷村の中心駅として営業を続け、1986年には鉄道駅から通算して開業70周年を迎え、硬券の記念乗車券も発売された〔ジェイアールバス関東東北道統括支店発行『白棚高速線開業50周年』p33〕。
しかし、分割民営化後もJR東日本に引き継がれたものの、駅業務は1988年3月31日限りで廃止となり、駅舎のみが残る状態となった。1996年には駅舎も解体され〔ジェイアールバス関東東北道統括支店発行『白棚高速線開業50周年』p22〕、駅構内は国道289号に転用された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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