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磯又右衛門柳関斎源正足 : ミニ英和和英辞書
磯又右衛門柳関斎源正足[いそ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いそ]
 【名詞】 1. beach 2. shore 3. seashore 
: [また]
  1. (adv,conj,n) again 2. and 3. also 
: [みぎ]
 【名詞】 1. (1) right hand side 2. (2) above 3. afore-mentioned 4. foregoing 5. forgoing 
: [もん]
  1. (n,n-suf) (1) gate 2. (2) counter for cannons 
: [やなぎ]
 【名詞】 1. willow 2. slim 
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
: [とき]
 【名詞】 1. meals exchanged by parishioners and priests 
: [みなもと, げん]
 【名詞】 1. source 2. origin 
: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 
: [あし]
 【名詞】 1. foot 2. pace 3. gait 4. leg 

磯又右衛門柳関斎源正足 : ウィキペディア日本語版
磯又右衛門柳関斎源正足[いそ]

磯 正足(いそ まさたり、文化元年(1804年) - 文久3年7月15日1863年8月28日))とは、天神真楊流の流祖である。本名は岡山八郎治である。通称は又右衛門、号は柳関斎。
正足の生年は、正足が嘉永6年(1853年)に作成した磯家『由緒書』に「磯又右衛門 丑歳五十」と記しているので、文化元年(1804年)となる〔天明6年(1786年)生まれとする説もある(デジタル版 日本人名大辞典+Plus )〕。
しかし、文化元年だと修行年数が合わなくなることや、76歳で没したという説もあり何年に生まれたのかはっきりしない。
伊勢国松坂(現三重県松阪市)で紀州藩士の家に生まれる。幼年のころから武術を好み、文政元年(1818年)15歳のときに江戸に出て一柳織部義路について楊心流柔術を数年学んだ。しかし、義路の死にあい、ついで本間丈右衛門正遠について真之神道流を学んで奥義を極めたのち、武者修行に出て、諸藩の柔術名家と試合をしたが一度も不覚を取ることがなかった。
武者修行中のこと、近江国草津(現滋賀県草津市)に滞在して柔術を教授していたとき、たまたま人を助けるために、百余人の悪者どもと闘わなければならないことがあった。このとき、高弟西村外記之輔と二人で、多年修練の秘術を尽くしてこれを追い散らし、被害者を救った。
この闘いで、真剣勝負では真の当て身を体得していなければ、勝利を得ることが困難であることを悟り、その後はもっぱら当身の工夫を行って新しい分野を開いた。

== 弟子 ==

*西村外記之輔
*寺崎認之
*西鎌太郎
*上田権平柳玉斎清
*藤田銀八郎
*富山登
*谷鹿之助
 *森種之輔植春
*磯又一郎正光
*松永清左衛門(磯正智)
*八木貞之助

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「磯又右衛門柳関斎源正足」の詳細全文を読む




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