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磯江 毅(いそえ つよし、1954年 - 2007年9月23日〔 *『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 2 (学術・文芸・芸術篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、92頁。〕)は、大阪府出身の日本の画家。徹底した写実表現で知られる。 == 年表 == * 1973年 大阪市立工芸高等学校図案科卒業。 * 1974年 シベリア経由にてスペインに渡り、マドリッド留学。アカデミア・ペーニャや王立美術学校に学ぶ。 * 1978年 マドリッド「サロン・デ・オトニョ」で二等賞。 * 1979年 マドリッド「スルクロ・ドス賞小品展」で一等賞を獲得。 * 1980年「サロン・デ・オトニョ」で一等賞を受賞するなどして、スペイン国内で注目されるようになる。 * 1981年 バルセロナ伯爵夫人賞展で優秀賞を受賞した後、マドリッドやサラゴサ、東京・彩鳳堂画廊で個展・グループ展を開催。国際展等で活躍。 * 1991年 スペイン現代リアリズム展で「マドリッド・リアリズムの画家」として紹介される。 * 1992年「美しすぎる嘘・現代リアリズム展」(三越)スペイン作家として参加(1997年も)。 * 1996年「両洋の眼」展出品(2001、2003、2008年も) * 1996年 彩鳳堂画廊にて個展開催。 * 1997年 富田賞受賞記念展(東京・高島屋) * 1997年 東京芸術大学美術学部非常勤講師となる。 * 2000年 広島市立大学芸術学部非常勤講師となる。 * 2000年 「写実・レアリズム絵画の現在」(奈良県立美術館) * 2002年 「タカシマヤ文化基金タカシマヤ美術賞」受賞。 * 2004年 彩鳳堂画廊(東京)、高島屋大阪店で個展開催。 * 2005年 広島市立大学芸術学部教授となる。 * 2007年 呼吸不全のため53歳で死去。10月遺作追悼展(彩鳳堂画廊) * 2008年 1月 - 2月、第2回遺作追悼展(彩鳳堂画廊) * 2009年 3月「磯江毅・写実考」磯江毅遺作画集、美術出版社より発刊 * 2009年 3月13日より東京美術倶楽部(東美アートフェア)内、特別企画展示「存在の神秘・磯江毅遺作展」開催 * 2011年 7月12日より東京都練馬区立美術館にて「磯江毅=グスタボ・イソエ」開催 * 2011年 10月~12月まで 奈良県立美術館にて「磯江毅=グスタボ・イソエ」開催 * 2012年 3月~9月迄 山梨県河口湖町立「ミューズ館・与 勇輝 館」にて「磯江 毅 遺作展」開催 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「磯江毅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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