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礒恒之 : ウィキペディア日本語版
礒恒之[いそ つねゆき]

礒 恒之(いそ つねゆき、1975年11月29日 - )は、栃木県〔プロ野球人名事典 2003(2003年、日外アソシエーツ)、47ページ〕出身の元プロ野球選手投手)。
== 来歴・人物 ==
小学5年の時に父がコーチを務めるチームで野球を始める〔。栃木県立黒羽高校では1年秋からエースだった〔。卒業後、城西大学に入り、4年春に6勝を挙げ首都大学野球リーグ初優勝に貢献し、最優秀投手に選ばれた〔。大学通算15勝〔。
1997年ドラフト4位で千葉ロッテマリーンズに入団〔。
ルーキー時代から140km/h台後半のキレのあるストレートを武器に先発・中継ぎとして登板。1998年にロッテがプロ野球記録となる18連敗を喫した際に、13連敗目と15連敗目の敗戦投手となった。その年以降活躍を期待されるも1軍での出番は減少。2002年はついに1軍登板はなく、同年限りで退団〔。
翌年、住友金属鹿島に元阪神の吉田浩とともに入部〔。
2005年佐川急便の軟式野球部でプレーし、翌年よりロッテが技術提供を行っている中国リーグ江蘇ホープスターズで選手兼コーチとしてプレー。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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