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キリスト教式文(キリストきょうしきぶん)とは、キリスト教の礼拝手順、礼典、牧師按手、結婚式、葬式などの式文である。 「キリスト教式文」といった呼称を使わずに単に「式文(しきぶん)」と呼ぶ用例も一般的であるが〔大辞林 〕、「式文」の語彙はキリスト教のこのような用例に限定されず、他宗教も含めた葬儀の場面で使わる他〔式文・弔辞 〕、プログラム文の一部(Expression Statement)の呼称でもある〔式文 Expression Statement(慶應義塾大学情報処理教育室) 〕。 正教会では祈祷文・祝文等と呼び、「式文」の語彙はあまり用いられない。 == 概要 == キリスト教の式文は、教会、教派によって各種出版されている。 国教会による祈祷書の押し付けに対して自由祈祷を強調したピューリタンの間では使われなかった事例など、式文を用いない教派もある。ただし、長老派系統では19世紀末になって再び用いられるようになった〔荒瀬牧彦『礼拝と音楽』「20世紀アメリカ長老派の礼拝書を辿る-現代における改革派礼拝の一展開として」 No.121 2004 〕。 プロテスタントにおける出版された式文の例として、羊群社発行の『キリスト教式文』を挙げる。内容には主の祈り、十戒、信仰告白、礼典(洗礼式、聖餐式)、教会に関する諸式(入会式、牧師按手、宣教師任職、長老任職、執事任職、教会設立式)、会堂建設に関する諸式、家庭に関する諸式(家庭礼拝、婚約式、結婚式)、葬儀諸式(納棺式、前夜式、葬式、火葬前式、埋葬式、記念会)、建築諸式、諸事業開設式、公私の場における祈りが含まれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キリスト教式文」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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