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礼文島(れぶんとう)は、北海道の北部、稚内の西方60キロメートルの日本海上に位置する礼文郡礼文町に属する島。地名語源はアイヌ語のレプン・シリ(沖の島)。礼文水道を挟んで利尻島の北西に位置する。0メートル地帯から200種類以上の高山植物が咲き乱れていることから別名花の浮島と呼ばれている〔利尻礼文サロベツ国立公園 環境省 〕。人口は2016年(平成28年)1月1日現在、2,685人(礼文町『広報れぶん』より)。 == 地理 == 日本最北端の有人島(北海道本土や北方領土を除く)。東西約7.9km、南北約25.8km、周囲約72km。スコトン岬と金田ノ岬の間に直径5kmの半円形の船泊湾がある。最高地点は礼文岳(標高490m)。 海蝕崖、低標高の寒地であり、高山性植物群落が見られ、地形は周氷河地形である。丘陵性地形の離島である。島の北部と南部に標高100m前後の第四紀更新世の海岸段丘が見られる〔北海道大学大学院理学研究課石塚吉浩の研究による〕。 集落は東海岸と北部・南部にまとまっており、西海岸には元地・宇遠内・西上泊・鉄府の各集落がある。中心集落である香深(かふか)・船泊(ふなどまり)をはじめ島の東海岸・北部は比較的開けている。島を縦断する車道は東海岸にあり北部 - 東部 - 南部に通じているが、西海岸を縦断する道は車両の通行が不可能な林道のみとなっている。島のほぼ中央部分を礼文林道という未舗装の道が通っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「礼文島」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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