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social worker =========================== ・ 社 : [やしろ] (n) shrine (usually Shinto) ・ 社会 : [しゃかい] 【名詞】 1. society 2. public ・ 社会福祉 : [しゃかいふくし] social welfare ・ 会 : [かい] 1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club ・ 福 : [ふく] 【名詞】 1. good fortune ・ 福祉 : [ふくし] 【名詞】 1. (1) welfare 2. social security 3. (2) well-being
社会福祉士(しゃかいふくしし、)とは福祉系国家資格であり、三福祉士(介護福祉士、精神保健福祉士、社会福祉士)とされる。社会福祉士及び介護福祉士法を用い、身体上・精神上の障害があるために日常生活を営むのに支障がある人の福祉に関する相談に対して助言や指導、援助を行なう専門職である。 社会福祉士はジェネリックな力量を活用し、保健・医療(MSW)、児童福祉、高齢者福祉、障害者福祉、行政、その他社会福祉業務全般を行う『ジェネラリスト・ソーシャルワーカー』であるのに対し、精神保健福祉士は精神障害者の保健及び福祉分野を行う『スペシフィック・ソーシャルワーカー』である。また社会福祉士は英語でソーシャルワーカー(SW)、介護福祉士は和製英語でケアワーカー(CW)と呼称されている。学歴によっては社会福祉士と精神保健福祉士又は介護福祉士の、双方の国家資格を取得することも可能である(精神保健福祉士の追加・同時取得の場合、国家試験の一部科目免除がある)。 医師、歯科医師、薬剤師など資格を保有しないと職務を行えない業務独占資格と違い、社会福祉士は長年資格を保有しなくても職務を行える名称独占資格であった。しかし近年では医療保険点数の改訂において後期高齢者退院調整加算等が新設され保険加算のための人員配置基準となり、2006年介護保険法改正により、各市区町村の地域包括支援センターでは社会福祉士の資格を保有する者のみがクライエントからの相談業務、サービス事業者および行政との連携業務を行う人員設置基準(必置資格)となった。また、障害者福祉施設において社会福祉士の配置による加算、児童福祉施設の最低基準の改正に伴い職員配置基準の一つとして社会福祉士が加えられた。条文上、成年後見制度に於いて弁護士、司法書士に並び職能職業後見人と認められる3士業のうちの一つである。 なお、類義資格の社会福祉主事任用資格は公的資格であり、国家資格ではない。 == 定義 == 社会福祉士及び介護福祉士法(第二条第一項)において『社会福祉士』とは第二十八条の登録を受け社会福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもつて、身体上若しくは精神上の障害があること又は環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービスを提供する者、又は医師その他の保健医療サービスを提供する者その他の関係者(第四十七条において「福祉サービス関係者等」という。)との連絡及び調整その他の援助を行うこと(第七条及び第四十七条の二において「相談援助」という。)を業とする者、をいう。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「社会福祉士」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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