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社戸 大口(こそへ/ こそべ の おおくち〔旧仮名遣いでの読みは「こそへのおほくち」〕、生没年不詳)は、日本の飛鳥時代の人物である。姓は臣。 社戸氏(許曽部氏)は、阿倍氏の同族〔太田亮『姓氏家系大辞典』角川書店、1963年〕。大口を許曽部黒古の子とし、子に陽麻呂がいたとする系図がある〔鈴木真年『百家系図稿』巻5,阿倍(宝賀寿男『古代氏族系譜集成』古代氏族研究会、1986年 による)〕。 天武天皇元年(672年)の壬申の乱で大友皇子(弘文天皇)側につき、7月13日に近江国の安河の浜で敗れて捕らえられた。大口については他に知られず、捕らえられて以降の動静は不明。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「社戸大口」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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