翻訳と辞書 |
祝英台 ( リダイレクト:梁山伯と祝英台 ) : ウィキペディア日本語版 | 梁山伯と祝英台[りょうざんぱくとしゅくえいだい]
梁山伯と祝英台(りょうざんぱくとしゅくえいだい)は、「梁山伯」と「祝英台」という二人の恋愛を語った民間説話で、中国の四大民間説話の一つとされている(他の三つは「白蛇伝」など)。なお、主人公の名は「梁山泊」ではない。 == 概要 == 中国の東晋の時代、浙江上虞の祝家の娘である祝英台が男装して杭州に遊学に出た途中に会稽から来たという梁山伯に出会う。ともに学ぶこと三年、深い友となった二人だが英台が女の身であることは知らないままであった。その後祝英台が学業をやめて里に帰ったので梁山伯が会いにいくと英台は向祝家の馬文才といいなずけになっていた。梁山伯は思い悩み鄞の県令(役人)の職にあったときに死んでしまう。祝英台が嫁ぎに道をゆくときに梁山伯の墓のところを通りかかると急に嵐が吹く。輿を降りて墓の前に行くと墓が開き、その穴に身を投げると二匹の蝶が出てきてひらひらと飛んでいった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「梁山伯と祝英台」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Butterfly Lovers 」があります。
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|