翻訳と辞書
Words near each other
・ 神カ
・ 神カコ
・ 神コレ
・ 神サイ
・ 神トラ
・ 神トラ2
・ 神ノ倉山
・ 神ノ口国光
・ 神ノ山
・ 神ノ島
神ノ島天主堂
・ 神ノ島教会
・ 神ノ川
・ 神ノ川乗越
・ 神ノ木停留場
・ 神ノ木通
・ 神ノ木駅
・ 神ノ浦川
・ 神パラ
・ 神ヒメ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

神ノ島天主堂 : ミニ英和和英辞書
神ノ島天主堂[かみのしま]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かみ]
 【名詞】 1. god 
: [しま]
 【名詞】 1. island 
: [てん]
 【名詞】 1. heaven 2. sky 
天主 : [てんしゅ]
 【名詞】 1. Lord of Heaven 2. God
: [ぬし, おも]
 【名詞】 1. owner 2. master 3. lover 4. god 
: [どう]
  1. (n,n-suf,n-pref) (1) temple 2. shrine 3. hall 4. (2) prefix to building meaning "magnificent" 

神ノ島天主堂 ( リダイレクト:カトリック神ノ島教会 ) : ウィキペディア日本語版
カトリック神ノ島教会[かとりっくかみのしまきょうかい]
カトリック神ノ島教会(カトリックかみのしまきょうかい)は、長崎県長崎市神ノ島町に所在するキリスト教カトリック)の教会堂である。

== 沿革 ==
長崎港の入口にあたる神ノ島は1960年代に海面埋め立てで九州本土と繋がるまでは離島であった。
幕末のプティジャン神父による「隠れキリシタンの発見」の後、神の島で水方〔隠れキリシタンの組織で洗礼を授ける役〕を務めていた西政吉が大浦のプティジャン神父を訪ね、神の島にも潜伏キリシタンが多くいることを打ち明け、その後神の島の隠れキリシタンはカトリック教会に復帰していく。当時、全島民が潜伏キリシタンであったとする説もある。
1876年明治9年)に、パリ外国宣教会のブレール神父が神ノ島に着任し、仮教会が設けられ、1881年(明治14年)に、後任のラゲ神父により現在地に木造の教会堂が建築された。現存の煉瓦造りの教会堂は、1892年(明治25年)に当地に来住したデュラン神父が私財を投じ設計・建築したもので、1897年(明治30年)に竣工した 。当初は漆喰塗りであったが、のち石灰セメント塗りに改装され、現在の白い外観になっている。
長崎港を発着する船から教会の姿を見ることができるため、長崎港のランドマークの1つとなっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カトリック神ノ島教会」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.