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神岡鉄道DB1形ディーゼル機関車(かみおかてつどうDB1がたディーゼルきかんしゃ)は、かつて神岡鉄道で運用されていたディーゼル機関車である。1両のみ(1)のみ存在した。 現在は樽見鉄道の除雪用モーターカーDB1として運用されている。新造後、神岡鉄道で運用された最初の1年は車籍を有していたため、ここでは樽見鉄道DB1形としてではなく、鉄道車両として運用されていた神岡鉄道のDB1形ディーゼル機関車として記述する。 == 概要 == 1984年(昭和59年)に富士重工業で製造された凸形ディーゼル機関車であり、同年11月から神岡鉄道で運用された。除雪時には片側に排雪板(ブレード)、片側にロータリー式の除雪装置を装備し、ラッセル車とロータリー車の両方の機能を持つ。ロータリー式の除雪装置の動力は、機関車走行用機関とは別にSMA1形(260PS)ディーゼルエンジンを1基、用いる。 1985年(昭和60年)に除籍され、機械扱いの除雪用モーターカーとなる。 2005年(平成17年)12月から翌年1月の豪雪のため、樽見鉄道樽見線の山間部(旧・根尾村)を中心に1m以上の積雪により、18日間運休となる。そのため国土交通省から除雪車の導入などの改善を求められる。そこで2006年(平成18年)12月1日で廃止される予定の神岡鉄道から、除雪用モーターカーのDB1形を譲り受けることになり、2006年11月17日より樽見鉄道での運用が開始される。翌年に正式に購入する。 現在も車体の色は、神岡鉄道当時のままである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神岡鉄道DB1形ディーゼル機関車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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