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神戸寅次郎 : ミニ英和和英辞書
神戸寅次郎[かんべ とらじろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かみ]
 【名詞】 1. god 
: [と]
 【名詞】 1. door (Japanese-style) 
: [とら]
 【名詞】 1. third sign of Chinese zodiac (The Tiger, 3a.m.-5a.m., east-northeast, January) 
: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 

神戸寅次郎 : ウィキペディア日本語版
神戸寅次郎[かんべ とらじろう]
神戸 寅次郎(かんべ とらじろう、元治元年12月27日1865年1月24日) - 昭和14年(1939年5月17日)は、日本の法学者。専門は民法慶應義塾大学法学部の育ての親。静岡県出身。
== 人物 ==
法学科第一期生として慶應に入学し、ハーバード大学から派遣されたジョン・ヘンリー・ウィグモア教授のもとで学ぶ。同学科を卒業した翌年の1892年に同教員となる。
慶應義塾第一回留学生に選ばれ、1899年8月から1902年12月にかけベルリン大学およびハレ大学で学ぶ。学位論文「日本の合名会社」にてハレ大学からドクトル・ユーリスの学位を授与される。
慶應義塾大学新設にあたり法学部教授兼法学部長に就任し、1935年からは慶應義塾学事顧問を務めた。1939年に亡くなるまで四十数年にわたり教鞭を執り続けた。
神戸が日本の民法学に及ぼした影響は、鳩山秀夫に「日本民法学の主流は本郷台を去って三田に移るであろう」と言わしめるほどに絶大なものであった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「神戸寅次郎」の詳細全文を読む




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