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神戸淡路鳴門自動車道(こうべあわじなるとじどうしゃどう、)は、本州四国連絡道路神戸・鳴門ルートであり、兵庫県神戸市の山陽自動車道神戸西ICを起点とし、徳島県鳴門市の高松自動車道鳴門ICに至る、延長89.0kmの高規格幹線道路(国道28号の自動車専用道路)である。略称は神戸淡路鳴門道、神淡鳴道(しんたんめいどう)。 本州の神戸市から、明石海峡を渡り淡路島を縦断、さらに鳴門海峡を渡り四国の鳴門市に至る、本四道路3ルートのうちのひとつ。 == 概要 == 神戸西IC-垂水JCTの間は建設省(現国土交通省)阪神国道工事事務所直轄事業として開通した。正式には西神自動車道である。 神戸淡路鳴門自動車道の道路名は1998年の明石海峡大橋開通以降である。沿道自治体間での意見の対立から命名作業が難航したため、現在の長い道路名に至った。それまでは特に道路名はなく、道路標識では本四道路()、地図では本州四国連絡道路、淡路縦貫道、本州四国連絡橋公団(現在の本州四国連絡高速道路会社)の案内パンフレットでは大鳴門橋関連道路(後に神戸・鳴門ルート)と表記されていた。また、川之江東JCTの案内標識(川之江JCT→徳島自動車道方面)には、2007年まで「神淡鳴道」()という表示があった。この略称を使用していたのは当地のみであった。現在は「神戸」に書き改められ、加えて案内標識右側に「神戸淡路鳴門道」と縦書きの補助標識が新設されている。 当該道路は、太平洋新国土軸構想と関西4環状ネットワークの要となっている。大阪湾環状道路として、大阪湾岸道路、紀淡連絡道路とともに、一周約200kmの環状道路を形成する。関西中央環状道路として、近畿自動車道、中国自動車道、山陽自動車道、紀淡連絡道路とともに、物流拠点を連携する、一周約240kmの環状道路を形成する。関西大環状道路として、京奈和自動車道、新名神高速道路、山陽自動車道、紀淡連絡道路とともに、連携・交流を強化する、一周約300kmの環状道路を形成する。 建設費は約1兆3500億円で、明石海峡大橋が大工事になったこと、淡路島に高速道路を通す必要があったことから非常に高額である。瀬戸中央自動車道10橋と西瀬戸自動車道(しまなみ海道)11橋、その島内道路、さらにしまなみ海道の弟分の安芸灘諸島連絡架橋(とびしま海道)7橋を加えた合計建設費が約1兆3800億円であるから、非常に大規模な事業となったことがわかる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神戸淡路鳴門自動車道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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