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神戸臨港線(こうべりんこうせん)とは、兵庫県神戸市内にあった東海道本線の貨物支線の通称である。 == 概要 == 東海道本線の東灘信号場から分岐して国道2号線を跨いで神戸港駅へ単線で向かっていた。神戸港の発展とともに臨港線から分岐する専用線が拡大したが、1980年代の鉄道貨物輸送縮小に伴い、ほとんどの路線が廃止された。国鉄時代に廃止されずに残った神戸港駅も2003年12月1日をもって廃止、その業務を神戸貨物ターミナル駅に委譲した。 国道2号線南側付近から旧神戸港までの跡地はすべて整備されマンション等が建設されたが、灘駅南側付近から国道2号線南側付近までは橋梁を含め跡地の一部をそのまま活用し遊歩道へと整備され、今でも当時の面影を見ることができる。 遊歩道には近隣の住友ゴム工業寄贈の桜の木約100本が植樹された。途中、神戸市立科学技術高等学校付近の約200m区間には、同校の鉄道研究会が作製したミニSLの線路が常設され、同研究会により年数回運転を行うイベントが開催されており、近隣の保育園の園児や市民が試乗会に参加している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神戸臨港線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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