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神戸製鋼コベルコスティーラーズ(こうべせいこうコベルコスティーラーズ)は、兵庫県神戸市を本拠とするジャパンラグビートップリーグのチームの一つ。 == 略歴 == 1928年創部。1988年から1995年まで神戸製鋼所ラグビー部として関西社会人リーグ、全国社会人大会、日本選手権の3冠(7連覇)を独占した。 特に林敏之、大八木淳史、平尾誠二、元木由記雄、堀越正巳、萩本光威、大畑大介、大西一平、伊藤剛臣ら日本代表級の主力選手を多数擁したほか、当時現役オーストラリア代表であったイアン・ウィリアムス〔後に日本代表にも選出された。〕、日本代表にも選出されたアンドリュー・ミラーなど、外国人選手を他チームに先んじて活用し、日本を代表する名門ラグビーチームに成長していった。 新日鐵釜石との相違点は地元の高校生を1から育成せず、体の出来上がった有望な大学生をリクルートし「勝ち方」を教え込んだところにある。 2003年-2004年シーズンに始まったジャパンラグビートップリーグでは最終節に逆転し、初代リーグチャンピオンとなった。しかし、トップリーグ上位8強によるトップ8トーナメント・マイクロソフトカップではNECグリーンロケッツに敗れる不覚を味わい、初代カップチャンピオン、2冠を逃した。2014年-2015年シーズンは 2003年-2004年シーズン以来のリーグ戦1位になったが、トップリーグプレーオフ準決勝でヤマハ発動機に敗れた。 1995年に発生した阪神・淡路大震災では、練習場の灘浜グラウンドが液状化現象になる被害もあったが、本拠地・神戸の地域復興に全面的に協力。単なる企業内のチームとしてだけでなく地域密着型のチーム運営を目指している。この成果もあり、「ベストファンサービス賞」を何度も受賞している。 現在では、トップリーグ各チームが実施している、「ファン感謝祭」を、最も早く定期開催したチームでもある。 ホームゲームは御崎公園球技場などで行われる。 2007年-2008年シーズンは関西地区(旧関西社会人リーグ)唯一のトップリーグ所属チームであった。 2008年-2009年シーズンからチームのマスコットキャラクターのコーロクンが誕生し、チームの様々なイベントに参加している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神戸製鋼コベルコスティーラーズ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kobe Steel Kobelco Steelers 」があります。 スポンサード リンク
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