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神戸製鋼排球団(こうべせいこう はいきゅうだん)は、兵庫県神戸市を本拠地に活動していた神戸製鋼所の男子バレーボール実業団チームである。 == 歴史 == 1948年2月に創部。翌年から6人制バレーボールにも取り組んできた古豪〔Volleyball 1979年2月号臨時増刊 102ページ〕。1970年に硬式野球団、陸上団とともに社内の「くろがね専門団」に昇格し、本格的に勝つためのチーム作りに取りかかった〔神戸製鋼グループ100周年記念誌 一番星も一等星も 82-83ページ 2005年9月1日刊行 編集:コベルコビジネスサポート株式会社、発行:神戸製鋼100周年記念誌編集委員会〕。 1971年、翌1972年に実業団選手権を連覇し、実業団リーグ入りした。1980年の第11回実業団リーグで初優勝し、念願の日本リーグ入りを果たしたが、日本リーグと実業団リーグの昇降格を繰り返した。 1995年1月17日未明に発生した阪神淡路大震災で、神戸製鋼所は壊滅的な被害を受けた。本社ビルは傾き立ち入り禁止、排球団の寮および体育館は完全に崩壊し〔NTT関西神戸も同様に被災したが、同じグループ男子チームであるNTT東海の協力を得て、残りの地域リーグ戦を戦っている。〕、ボールはおろかユニフォームまで無くなった〔月刊バレーボール 1995年3月号 120-121ページ〕。1月23日、神戸製鋼所は日本バレーボール協会に対して、第26回実業団リーグの出場辞退を申し入れした。これを受け、協会は出場辞退を認めて、バレーボールが継続できる環境が整った場合に第27回実業団リーグ出場権を認めるなどの救済措置を発表した〔JVA Volleyball 1995年3月号 8ページ (財)日本バレーボール協会刊行。〕。しかし取り巻く環境が元には戻らず、廃部となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神戸製鋼排球団」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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