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神戸-関空ベイ・シャトル(こうべ-かんくうベイ・シャトル)は、2006年から神戸空港の海上アクセスターミナルと関西国際空港のポートターミナル間を結ぶ高速船である。神戸市などが出資する株式会社OMこうべが運営している(運行は加藤汽船に委託)。 かつて同航路を運航していた実質的な前身である「神戸マリンルート」については#沿革を参照のこと。 ==概要== 大阪湾を通り神戸空港と関西国際空港の間、24kmの距離を所要時間約30分で結び、一日16往復、32便運航されている。なお、両空港ともに空港ターミナルと乗り場の間は連絡バスで結ばれており、神戸空港の場合は徒歩5分程度での行き来が可能。 双胴高速艇(総トン数84トン、速力約30ノット)2隻(「そら」と「うみ」)で運航され、定員は110名、バリアフリー席6席。 このほか予備船1隻が存在する。当初は元三原観光汽船の「しゃるまん」がその任に当たり、淡路ジェノバラインなどにも貸し出されることがあったが、2013年5月に「かぜ」に交代した〔「神戸-関空ベイ・シャトル」の新予備船「かぜ」が就航します! 神戸市ホームページ・2013年5月30日付記者発表資料 〕。同船は元波照間海運の「ぱいぱてぃろーま」である。 File:Charmant kousokutei takamatsubay.jpg|しゃるまん (2007年 高松港) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神戸-関空ベイ・シャトル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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