|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 神 : [かみ] 【名詞】 1. god ・ 札 : [ふだ] 【名詞】 1. (1) token 2. label 3. (2) ticket 4. card 5. (3) charm 6. talisman
神札(しんさつ)は、神社が氏子などに頒布する撤饌(てっせん)の1つ。神仏習合の名残で、かつての神宮寺など仏教寺院でも頒布しているところがある。 == 概要 == 御神札ともいい、神社から下賜されるもののうち最も重要な神の璽(しるし)であるとする〔松尾大社HP 御神札・御守・撤饌等の扱い方について 〕。一般的には「おふだ」のことである。なお、神璽とは一般には三種の神器のこと〔デジタル大辞泉『三種の神器』〕で、天皇が皇位を継いだ証とされるものであるが、ここではその神社で崇敬している対象を指し、また下賜された神札もそれと同様であると解釈される。 神札を守札、神符と呼ぶ神社もある。下賜されるうるものは他に「御守」(「お守り」「守札」)、「撤饌」(「おさがり」)があるが、撤饌は一般にはおふだとおまもりを除き、また神様に供えた供物(食物)を指すことが多い。神札は紙製であることが多いが、神社によっては木製、金属製のものもある。また紙1枚のものもあれば、和紙に折りたたんで中に神札を封印してあるものあるが、この場合は開封は厳禁である。表面には神社名や祭神名が書かれている。 陰陽道系の神社では仏教寺院と同様に護符として下賜されているところもある。 一般的には下記に示す方法で取り扱うが、近年は参詣の記念品として持ち帰るだけの利用者もある。これに類して、純粋に参詣の記念としての千社札は、神社で公式には取り扱っていないことが多い私的な物であり、江戸時代以降、千社札を神社の神域内に貼り付けることが流行し、現在も水屋や鳥居などに貼り付けた名残が見られることがある。本来神社参詣の記念となるものは朱印であり、千社札においても神社の許可を頂いてからにしなければならない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神札」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|