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神林 恒道(かんばやし つねみち、1938年 - )は、日本の美学者。大阪大学文学部名誉教授。元美学会会長。専門はドイツ・ロマン主義、近代日本の芸術。日本美術教育学会会長。新潟市會津八一記念館館長。日本フェノロサ学会会長。 新潟県出身。新潟県立新潟高等学校、京都大学文学部卒業。同大学院美学専攻博士課程中退。1996年「シェリングとその時代―ロマン主義美学の研究」で阪大文学博士。帝塚山学院大学助教授、阪大文学部助教授、教授。2002年定年退官、名誉教授、立命館大学先端総合学術研究科教授。2009年退職。 == 著書 == * 芸術現代論 モダンからポスト・モダンヘ (昭和堂、1991年) * シェリングとその時代 ロマン主義美学の研究 (行路社、1996年) * 美学事始 芸術学の日本近代 (勁草書房、2002年) * 近代日本「美学」の誕生 (改題、講談社学術文庫) * 美学つれづれぐさ (新潟日報事業社 2009年4月) * にいがた文化の記憶 (新潟日報事業社 2010年9月) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神林恒道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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