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神栖駅(かみすえき)は、茨城県神栖市東深芝にある鹿島臨海鉄道鹿島臨港線の貨物駅である。 == 駅構造 == 地上駅であり、コンテナホーム1面1線のほか、仕分線・留置線・車両基地(神栖車両区)などが構内にある。駅の事務所は構内の東側(道路側)に設置されている。また、1978年(昭和53年)から1983年(昭和58年)まで旅客営業を行っていた名残で、構内西側(和田山緑地側)に旅客ホームが残っている。 車両基地が構内にある関係で、貨物列車だけではなく旅客列車用の気動車も乗り入れている。また、駅構内で鉄道車両の解体作業を請け負っており〔郷田恒雄 「全国の現役機関車をめぐって 民営鉄道の電気機関車・ディーゼル機関車はいま... -その17-」『鉄道ファン』572号、交友社、2008年10月〕、解体予定のJRの電車や貨車が当駅まで輸送されることがある。 鹿島臨海通運(鹿島臨海鉄道グループ)・全国農業協同組合連合会(全農)・昭和産業の専用線がそれぞれ駅に接続していた〔「昭和58年版専用線一覧表」『トワイライトゾーンMANUAL 6』 ネコ・パブリッシング、2005年〕が、いずれもすでに廃止されている。なお、鹿島臨海通運専用線は日本通運と日本陸運産業(現在の日陸)、全農専用線はJA東日本くみあい飼料なども利用者となっていた〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神栖駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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