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【名詞】 1. temple 2. sacred place =========================== ・ 神 : [かみ] 【名詞】 1. god ・ 神殿 : [しんでん] 【名詞】 1. temple 2. sacred place ・ 殿 : [どの, との] 【名詞】 1. (pol) person 2. Mister (mostly in addressing someone on an envelope) 3. Mr
神殿(しんでん) *神〔この場合の神は超自然的存在一般を意味し、仏教でいう仏も含む。〕を祀る建造物。寺院が宗教者による修行の場、教会が民衆に対する布教の場であることを強調した言葉であるのに対して、神殿は神に対する祭祀〔神社では祭祀、仏教では法要、キリスト教では典礼と呼ぶ。〕の場であることを強調した言葉である。日本の神社、仏教の寺院〔前述の通り、僧侶のための修行の場としての性格がメインであるところも多い。特に禅寺など。〕、中国の廟宇、キリスト教の教会〔プロテスタントでは祭祀の場としての性格は非常に薄い。〕、イスラームのカアバ神殿(カーバ神殿)、古代ギリシア・ローマの宗教施設(万神殿またはパンテオン、パルテノン神殿など。⇒古代ローマの神殿)、古代エジプトの宗教施設(アブ・シンベル神殿など)、古代オリエントの塔状建築物の上に付随する宗教施設(ジッグラト、ピラミッド(エジプト以外))などが含まれる。英語ではテンプル(エルサレム神殿に由来)の語も当てられるが日本語の寺院に合わない物も多い。現在知られている最古の神殿はギョベクリ・テペであるとされている。 *固有名詞としての「神殿」。単に「神殿」と呼んで、特に次のものを意味する。 *皇居にある神社。名称を単に神殿という。宮中祭祀の中心の宮中三殿の一つ。天神地祇を祀る。詳しくは、宮中三殿を参照。 *エルサレムにあった神殿。ユダヤ教の至高の聖地。ヤハウェを祀る。聖書に登場するソロモンの第一神殿、およびエズラの時代以降の第二神殿。詳しくは、エルサレム神殿を参照。 *神社建築の種別としての「神殿」。神社の中心となるところで、御神体を奉安する社殿。本殿,宝殿などともいう。詳しくは、神社建築を参照。 神殿(こうどの) * 日本の鹿児島県南九州市(旧川辺郡川辺町)にある地名。川辺町神殿を参照。 ==脚注== 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神殿」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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