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神沢利子 : ミニ英和和英辞書
神沢利子[かんざわ としこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かみ]
 【名詞】 1. god 
: [さわ]
 【名詞】 1. (1) swamp 2. marsh 3. (2) mountain stream 4. valley 5. dale 
: [り]
 【名詞】 1. advantage 2. benefit 3. profit 4. interest 
利子 : [りし]
 【名詞】 1. interest (bank) 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

神沢利子 : ウィキペディア日本語版
神沢利子[かんざわ としこ]

神沢 利子(かんざわ としこ、本名・古河トシ 1924年1月29日 - )は、日本児童文学作家
==来歴・人物==
福岡県生まれ。子供時代を北海道樺太で過ごす。1968年、文化学院文学部を卒業する。在学中に佐藤春夫に師事する〔。1958年、『タンポポの歌』でデビュー。1965年以降、本格的創作活動に入り、数多くの児童文学作品を刊行する。1975年、『あひるのバーバちゃん』で産経児童出版文化賞、1977年、『流れのほとり』で日本児童文芸家協会賞、1979年、『いないいないばあや』で日本児童文学者協会賞野間児童文芸賞、1981年、『ゆきがくる?』、1989年、『おやすみなさいまたあした』で産経児童出版文化賞、1990年、『タランの白鳥』で産経児童出版文化賞大賞を受賞する。1996年、『神沢利子コレクション』に纏められた一連の業績で路傍の石文学賞モービル児童文化賞巌谷小波文学賞を受賞する。2004年、『鹿よ おれの兄弟よ』で小学館児童出版文化賞、2005年、同作で講談社出版文化賞受賞する。
初期の代表作として『いたずらラッコのロッコ』『くまの子ウーフ』『銀のほのおの国』『そりになったブナの木』などがある。2006年、エッセイ集『同じうたをうたい続けて』を刊行、児童文学界の長老の一人である。
「子どもの本・九条の会」代表団員を務めている〔子どもの本・九条の会 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「神沢利子」の詳細全文を読む




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