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神津閃石(こうづせんせき、 Kôzulite)は、1969年に発表された新鉱物で東北大学の鉱床学者南部松夫などにより、岩手県の田野畑鉱山で発見された〔 Nambu, M. et al (1969) Kôzulite, a new alkali amphibole, from Tanohata mine, Iwate Prefecture, Japan. Jour. Japan. Assoc. Mineral. Petrol. Econ. Geol., 62, 311-328.〕。化学組成はNaNa2Mn4(Fe3+,Al)Si8O22(OH,F)2で、単斜晶系。角閃石の一種で、東北大学の岩石学者・鉱物学者であった神津俶祐の業績を記念して命名された。2012年の角閃石グループの呼称の改訂により、この鉱物の学名は Mangano-ferri-eckermannite となったが、和名として神津閃石を用いることは差し支えないとされる。 ==脚注== 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神津閃石」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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