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神生山 : ミニ英和和英辞書
神生山[かみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かみ]
 【名詞】 1. god 
: [せい, なま]
  1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 

神生山 ( リダイレクト:神生山清 ) : ウィキペディア日本語版
神生山清[かみおいやま きよし]
神生山 清(かみおいやま きよし、本名:村川 清(むらかわ きよし)、1931年5月14日-1982年1月19日)は、香川県高松市仏生山町出身で、二所ノ関部屋に所属した大相撲力士。最高位は西前頭15枚目(1957年3月場所)。現役時代の体格は173cm、90kg。得意手は右四つ、小股掬い、寄りなど。
== 来歴・人物 ==
父・佐吉は、仏生山町で袋を作る工場を経営していた。小学生の頃から郷土が生んだ人気力士・神風に憧れており、1946年暮れに巡業で高松市内を訪れた当人と地元の素人相撲で活躍していた野口という人物の紹介で会った事がきっかけで、二所ノ関部屋へ入門。1947年11月場所にて、16歳で初土俵を踏んだ。
なお、同期の初土俵組には、後の前頭・大ノ浦や同・芳野嶺らがいる。当初の四股名は、本名と同一の「村川」。
体は小さかったが、持ち前の優れた運動神経と鋭い勘を生かして徐々に出世した。稽古熱心な力士として知られ、常に闘志溢れる相撲を取った。
その後、1954年3月場所で新十両に昇進。1955年9月場所では西十両8枚目の地位で13勝を挙げて十両優勝を遂げ、これを手土産に1956年1月場所で新入幕を果たした。入幕時の年齢は、24歳であった。
右四つからの寄りの他、小股掬いなどを得意とした技能派力士だった。しかし、小兵力士にありがちの体力不足と膝の負傷もあり、幕内上位への進出は成らなかった。
1957年9月場所での愛宕山との一戦で足を痛め、翌場所で十両に落ちてからは幕内に復帰できず、十両下位で惨敗した1958年7月場所を以って廃業
廃業後はトラック運転手に転身し、大阪市で運送会社(神生運輸株式会社)も営んだという。
1982年1月19日、大阪市東淀川区内の道路で乗用車を運転中に、交通事故を起こして急逝した。享年50。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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