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神田 伯山(かんだ はくざん)は、講釈師の名跡。大立者・3代目が特に有名。 先代(5代目)の死後は空き名跡となっており、以後30年以上後継者が現れていない。 4代目は当初、5代目(岡田秀章)があえて飛ばして襲名したが、のちに自らが4代目を自称した。なぜ飛ばしたかも後記参照。 == 初代 == 生年不詳 - 1873年10月4日。本名:斎藤 定吉(さいとう さだきち)。神田派の祖。 神田伯竜の門下。大岡政談が有名、そのためか「天一坊伯山」と呼ばれる。他にも「宮本武蔵」「大坂軍記」などを読んだ。普段は常に帯刀し高座の刀架けに脇差をのせてから話し始めたといわれる。その刀は靖国神社遊就館に献納されている。明治に入り引退した。盗賊に暗殺され不慮の死を遂げる。享年不明。 墓所は神奈川県川崎市大徳寺。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神田伯山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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