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神秘思想 : ミニ英和和英辞書
神秘思想[しんぴ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神秘 : [しんぴ]
  1. (adj-na,n) mystery 
思想 : [しそう]
 【名詞】 1. thought 2. idea 3. ideology 
: [そう]
 【名詞】 1. conception 2. idea 3. thought 

神秘思想 ( リダイレクト:神秘 ) : ウィキペディア日本語版
神秘[しんぴ]

神秘(しんぴ)とは、人間の知恵では計り知れない不思議、普通の認識理論を超えたこと〔デジタル大辞泉「神秘」 〕。
古くは「じんぴ」とも〔。英語では「mystery (ミステリー)」「secret(シークレット)」と表される〔『新和英大辞典-第五版』、研究社、2008年。〕。
== 概説 ==
語源にギリシア語の がある。この という語は新約聖書では27回用いられており、形容詞的に用いられている。意味としては、自然的な理解を超え、神の啓示 によってのみ理解可能となるもの〔James Strong, ''The New Strong's Expanded Exhaustive Concordance of the Bible'' (Thomas Nelson Publishers, Nashville, 2001, ISBN 0-7852-4539-1) p.168〕といった意味で用いられている。
中世ヨーロッパでは聖書に登場する数々の神秘を人々に知らせるために神秘劇が発達した。
神秘を重視し、神や絶対的な存在を自己の内に直接に感じようとすることが神秘主義(mysticism)である〔『世界大百科事典』平凡社、1988「神秘主義」〕。神秘主義の根本には すなわち「神秘的合一」があり、それは通常の自己とは異なるものとの合一であるから、自己という枠を取り払ったり突破したりすることになる〔。つまり合一は脱自であるので、神秘家は体験的にエクスタシー(肉体という自己の殻から出ること)を感得している〔。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「神秘」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sacred mysteries 」があります。




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