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neurotoxin =========================== ・ 神 : [かみ] 【名詞】 1. god ・ 経 : [けい, たていと] (n) (weaving) warp ・ 毒 : [どく] 【名詞】1. poison 2. toxicant
神経毒(しんけいどく)とは、神経細胞(神経単位、ニューロン)に特異的に作用する毒のことである。通常、膜蛋白質とイオンチャネルとの相互作用によって効果を及ぼす。一般的な作用は麻痺であり、それは極めて急速に起こる。 == 神経毒の作用機序 == 多くの神経毒は電位依存型イオンチャネルに影響を与えることで作用する。たとえばテトロドトキシンとバトラコトキシンはナトリウムチャネル (Sodium channel) に影響を与え、モーロトキシン (maurotoxin)、アジトキシン (agitoxin)、カリブドトキシン (charybdotoxin)、マーガトキシン (margatoxin)、スロトキシン (slotoxin)、スキラトキシン (scyllatoxin)、ヘフトキシン (hefutoxin) はカリウムチャネルに作用する。カルシセプチン (calciseptine)、タイカトキシン (taicatoxin)、カルシクルジン (calcicludine) はカルシウムチャネルに作用する。 バトラコトキシンのような強力な神経毒は興奮性細胞膜のナトリウムイオン透過性の増大による神経および筋繊維の脱分極を引き起こすことにより神経系に影響を与える。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神経毒」の詳細全文を読む
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