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新神谷橋(しんかみやばし)は、隅田川にかかる橋、都市計画道路環状七号東京都道318号環状七号線(環七通り)を通す。北岸は足立区新田(しんでん)2丁目、南岸は北区神谷1丁目。橋名は北区の地名にちなむ。岩淵水門の管理橋を別とすれば、隅田川最上流の橋となる。 もともと「宮堀の渡し(神谷の渡しとも)」があったところである。現在の位置より100mほど南の王子神谷駅付近の神谷堀(甚兵衛堀とも呼ばれる)に昭和2年(1927年)に木鉄混交の橋として架けられた「神谷橋」があり、のち昭和25年(1950年)に鋼桁橋として改架された。新しく隅田川に架けることとなった当橋はこの名称にちなむ。昭和52年(1977年)に神谷堀が埋め立てられ廃橋となったことから、現在は神谷橋は現存しない。 創架当初は仮開通状態で、片側1車線の幅員10.5mであったが、昭和42年(1967年)2月にはすぐに追加の拡幅工事が行われ、現在の幅員となった。 == 現在の橋の概要 == *種別 - 鋼道路橋 *形式 - カンチレバープレートガーダー/単純活荷重合成プレートガーダー橋 *橋長 - 153.1m *幅員 - 20.0m *開通 - 昭和40年(1965年)2月12日 *事業主体 - 東京都 *橋桁制作 - 松尾橋梁 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新神谷橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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