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神鋼神戸発電所(しんこうこうべはつでんしょ)は兵庫県神戸市灘区灘浜東町2にある神戸製鋼所の神戸製鉄所に隣接する火力発電所である。 == 概要 == 本発電所は、日本国内では最大級の独立系発電事業者として神戸製鋼所の100%子会社である神鋼神戸発電株式会社が運営している、石炭専燃式の火力発電所である。 総工費は約2,000億円を掛けて、2002年に1号機が、2004年に2号機が営業運用を開始した。神鋼神戸発電が電力卸供給事業(IPP事業)として関西電力に電力を供給している。 石炭火力による2基の発電設備によって日本のIPP〔IPPとはIndependent Power Producer(独立系発電事業者)のこと。〕事業としては最大級の140万kWを発電し年間600億円程を外部へ売電している〔140万kWという発電量は、神戸市の夏場のピーク時の約70%に相当する。〕。発電に伴う余熱の有効利用として、近隣事業所への蒸気供給事業を行うと共に、地域交流を兼ねて「灘浜ガーデンバーデン」や「灘浜スポーツゾーン」「灘浜サイエンススクエア」を運営しこれらへ熱供給を行っている。 2017年11月に休止予定である第3高炉の跡地に微粉炭火力超々臨界圧発電設備で発電を行い、規模は65万kWの2基体制の合計130万kWを計画している。 〔製鉄所高炉跡地の都市型石炭火力発電所、関西電力に130万kWの供給を決定 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神鋼神戸発電所」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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